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現場状況 信濃川の川底に埋設された沈埋管から、陸上道路までを結ぶスロープ部分(上記地図参照)を作る工事です。 地盤が砂地の上に、海岸がすぐ横に位置しており、掘削および防水がなかなか難しい箇所です。 |
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スロープ部分両サイドの壁を作る為、写真3の様な穴を、地下数十メートル掘りながらベントナイトと高炉セメントを注入していきます。この杭をラップさせながら作ることにより、大きな一枚の壁が完成します。 | ||
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連壁作成状況 | 連壁作成状況 | 杭穴 |
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掘削作業 | ||
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連続的に打設された杭(連壁)の表面は、R状に凸凹の為、防水には不向きな形状をしています。これを平らにするため、表面にワイヤーメッシュを貼り、モルタルを吹き付けます。 |
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5. | 6. | |
連壁部分 | ワイヤーメッシュ結束 | |
スロープ部分に海水や雨水が、入り込んでくることを防ぐための防水工事。水が進入してくると、シートについているベントナイトが膨潤し管内への漏水を防ぎます。 | ||
7. | 8. | 9. |
ベントナイトシート裁断 | ジョイント部分テープ張付け | 連壁部張り付け |
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釘打ち | ラテックス塗布 | 連壁部分施工状況 |
13. | 14. | 15. |
ラテックス乾燥 | 連壁部分施工完了 | 底盤部張り付け |
16. | 17. | 18. |
ジョイント部分 | 張り付け状況 | ベントナイトシート張付完了 |
19. | 20. | 21. |
保護モルタル打設状況 | 打設完了 | 打設完了 |
関連リンク 株式会社豊順洋行 工業用ベントナイト(輸入・国産) 有機精製ベントナイトの販売 ベントナイト防水シートの販売 |