筋交いを上回る耐震性能を発揮! リフォームに、新築に、タイガーグラスロック!!
吉野石膏
タイガーグラスロック 耐震壁
タイガーグラスロック耐震壁はタイガーグラスロック(厚さ12.5mm)を用いた耐震リフォーム専用技術です。耐震改修促進法による耐震診断、耐震リフォーム工事に使用できます。
(財)日本建築防災協会『住宅等防災技術評価』(一般診断法、精密診断法)を取得しています。
評価番号:DPA-住技-11
【タイガーグラスロックの 特長】
タイガーグラスロック(厚さ12.5mm)はボード原紙を使用しないせっこう板です。粘り強く火にも強いので地震や火災に強い面材です。(不燃材料認定番号:NM-9354)
・耐震性能
:地震から建物を守ります
・不燃性
:火災から建物を守ります。
・環境対応
:100%のリサイクルが可能です
 
【用途】下記の住宅耐震リフォームに使用できます
・在来軸組構法
:一般的な木造住宅
・伝統的構法
:古民家等の伝統的な木造住宅
・枠組壁工法
:ツーバイフォー工法の住宅
※上記構法を含む混構造住宅の木造部分に施工可能
【高い耐震性能】
下記の耐震性能値は耐震リフォーム時にのみ対応しております(新築の場合は除く)

【留め付け】
タイガーグラスロックは専用ビスも用いて、柱・梁・土台に留め付けます。
・商品名
:「PS4032W」サイズ4.0φ32mmマックス社製メッキが異なる3種類(ノンクロム、ラスパート、ゴウキン)のいずれも使用できます。
・留め付け間隔
:面材周辺部100mm以内 中間部200mm以内

▼詳細カタログ(PDF)

 

タイガーグラスロック 耐力壁
耐力壁とは地震や台風による横揺れ(水平力)から、建物の変形を起こしにくくする壁のことです。耐力壁に使用される面材には相当の粘り強さ(強靭性)が求められます。タイガーグラスロックは優れた耐震性能が認められた耐力面材です。

【タイガーグラスロック耐力壁 概要】(厚さ12.5mm)
工法 仕様 壁倍率 主な用途
軸組 1.軸組標準仕様 2.9 木造軸組住宅用の高性能耐力壁
2.床板差込(床勝ち)仕様 2.6 “ネダレス”床の場合に適した高性能耐力壁
3.壁上下すき間仕様 2.0 壁の上下にすき間を設けることができる汎用型耐力壁
枠組 4.枠組標準仕様 2.5 ツーバイフォー住宅用の高性能耐力壁

【木造軸組工法モデル】
左側は軸組標準仕様:壁倍率2.9
真中は二つ割り筋かい(45×90mm):壁倍率2.0
右側は壁上下すき間仕様:壁倍率2.0


【木造軸組工法 内壁材料の耐力性能比較表】


【特長】
  • 「タイガ−グラスロック耐力壁」は、木造軸組工法および枠組壁工法の内壁用耐力壁です。
  • タイガーグラスロックは、不燃材料ですので幅広く内装制限に対応が可能です。
  • 厚さ12.5mmタイガ−グラスロックは、厚さ12.5mmせっこうボ−ドと並べて張っても段差がなく、きれいな仕上りとなります。
  • 木造軸組工法、枠組壁工法とも両面にタイガーグラスロックを張ることで準耐火60分の耐火性能となります。


【タイガーグラスロック施工要領・注意事項】

  • せっこうボードと同様に屋外および常時、水のかかる場所には使用できません。
  • タイガーグラスロックの施工には、必ず指定のスクリュービスを使用します。
    指定スクリュービス:PS4032Wゴウキン(サイズ4.0Φ×32mm)「マックス社製」
  • 木ねじの打ち込み間隔
    「木造軸組工法」「枠組壁工法」:ボードの周辺部100mm以内、中間部200mm以内とします

▼詳細カタログ(PDF)

 

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